超多忙な中小企業経営者必見！お隣の経営者が結婚相談所を使う理由

先日知り合いの中小企業経営者からこんなことを聞かれました。
「商工会で知り合った社長が近々結婚することになったみたいなんだよ。どうやって婚活したのか聞いたら結婚相談所に登録したって言われたんだけど、使ってる人って多いの？」

残念ながら、中小企業の経営者が結婚相談所を利用している割合について、正確なデータはありません。

ただ、肌感覚にはなるのですが中小企業の経営者を含めて日々多忙を極める方ほど、結婚相談所にご相談をいただくことが多いように感じています。

今回はその理由について、解説したいと思います！

マッチングアプリや出会いの場に参加する時間がない

日々分刻みのスケジュールをこなされている中小企業の経営者にとって、自分でアプリを使って相手を探し、こまめに連絡を取り合う必要があるマッチングアプリを活用したり、合コンや婚活パーティーに参加したりする時間を確保するのはとても難しいですよね。

では、結婚相談所とマッチングアプリは何が違うの？と気になる方もいるのではないでしょうか。

結婚相談所だと、なぜ比較的に短い時間で結婚相手と巡り会えるのか、その秘密をお教えしたいと思います！

いかがでしょうか？

忙しい経営者ほど結婚相談所を利用される理由は、いかに時間をかけずにより良い出会いを見つけられるのかを考えた結果なのかもしれませんね。

本気で結婚を考えられる相手と出会いたい

これは中小企業経営者に限らずですが、結婚相談所にご相談に来られる方は皆さんこんな風に言われます。

「次にお付き合いをされる方は結婚を前提にできる方にしたい」

「これから先の人生を一緒に過ごすイメージができる人と出会いたい」

特に中小企業経営者にとっては結婚相手＝一緒に事業を支えてくれる人という側面もあるかと思います。
そのため、より慎重にお相手探しをしたいと考えられる方も多いようです。

結婚相談所の特徴としては、ご入会時の審査があるというのも一つです。独身であることの証明書や所得証明書を提出いただけた方だけが結婚相談所で活動をされているので、経営者にとっては安心してお相手を探すことができる理由の一つになっているのかもしれません。

取引のある金融機関に勧められた

これは実際に私がお聞きしたケースで私自身も驚いたのですが、最近ではお取引のある金融機関から結婚相談所を紹介されるということもあるようです。

中小企業の後継者不足は金融機関にとっても非常に頭を悩ませる課題であり、その解決策の一つとして結婚相談所との提携を進める金融機関も複数あります。

金融機関に勤める友人に聞いたところ、経営者ご本人からご相談されることもあるようですが、ご子息やご息女が未婚の経営者が、将来的な事業承継に不安を感じてご相談をいただくということも増えてきているようです。

いつも会社に来られる金融機関の渉外担当者にこそっと相談をしてみるというのも良いかもしれないですね。

まとめ

中小企業経営者が結婚相談所を利用される理由はたくさんあると思いますが、日々たくさんのタスクに追われる社長にとって、結婚という目標に向かって伴走してくれるパートナーができるというのが最も大きなメリットなのかもしれません。