相手の好意を惹き寄せる!なぜかモテる人が使いこなす心理テクニック
みなさんの周りには、なぜかいつも人に囲まれている人っていませんか?
- なぜかあの人と話すと元気が出る!
- また会いたい!会えると嬉しい!
そんな人と出会ったこと、ありませんか?
自然に人の好意を惹き寄せられる人ってとても素敵ですよね。
婚活の現場でも好意を持った方とまたデートがしたい、次のステップに進みたいと思った時に、いかに相手から「また会いたい!」と思ってもらえるのかが婚活成功に向けた重要な鍵になります。
今回は人から好意を持っていただけるモテマスターたちが使いこなす心理テクニックについてお伝えしたいと思います!
常にものごとの良い面に注目する
例えば、お見合いでお相手の方が遅れて来られるという場面があった時、あなたならどんな風に感じるでしょうか。
多くの人はそのお相手の方に対してマイナスな感情を抱いてしまうのではないでしょうか。
遅れて到着して謝罪する相手に怒ってしまうことはなくても「大丈夫ですよ」と答えるくらいが精一杯かもしれません。
私が過去に出会った最強のモテマスターはひと味違います。
遅れてきて申し訳無さそうな相手に対して「来てくださってありがとうございます。緊張してたので待ってる時間があってむしろありがたかったです!」と笑顔で答えたそうです。
こんなことを自然に言えるなんて本当にすごいなと思ったので、どうしてそんな風に答えられるのかを聞いてみるとこんな答えが返ってきました。
- 遅れてでも来ようとしてくれているのをありがたいと思った
- 待っている時間でリラックスして素の自分で会えるようにしようと思った
実は相手の好意を惹き寄せる方は日頃からこのように「ものごとを捉える視点を変えて新しい意味や価値を見出す」というリフレーミングという心理学のテクニックを使いこなしているのです。
ここぞいう時の真似っ子
相手の好意を惹き寄せられる方は相手に安心感を与えることで、自然と信頼関係を築いていきます。
例えば、相手が緊張をしていると感じた場合は相手の声のトーンや話すペースに合わせるようにします。
逆に相手がリラックスして話しているように見えれば、相手の仕草を少し真似することでもっと心理的距離を縮めることもあります。
これはよく聞くミラーリングという心理テクニックですが、前提としてあるのは目の前いる相手をよく観察されているということです。
お見合いが終わりお相手の印象をお聞きした時に「相手の服装や容姿に対する感想」が多くなる方と「相手の話し方や表情、言動に対する感想」が多く出てくる方とがいらっしゃいます。
お見合い相手にまた会いたいと言ってもらえるのは、後者の方が多いかもしれません。
まとめ
今回はリフレーミングとミラーリングという2つの心理テクニックについてお話をしました。
自然と相手の好意を惹き寄せる方はこのような心理テクニックを常日頃から、ごく自然に使いこなされているように思います。
もちろん急に使いこなせるような技ではないと思います。
お見合いやデートの場面で急に出せる技ではないため、ぜひ明日から日常の中で少し意識をして練習してみると良いかもしれません。