恋愛で痛い目に遭った女性必見!冷めすぎた気持ちを再起する方法

結婚は勢いだなんて言いますが、過去に恋愛で痛い目に遭った女性からするとそんなリスクは犯せないと思ってしまいますよね。

10代、20代で幸せとは言えない恋愛を経験してきた女性の多くは、その後の恋愛や結婚に対して冷めた見方をしてしまったり慎重になりすぎてしまったりするものです。

「どうせ・・・」という考え方をしてしまうため、なかなか前に進めなくなってしまうのです。

今回は20代の頃にいわゆるヒモ男やモラハラ男との恋愛を経験したことで男性を信用できなくなり、恋愛や結婚に否定的になってしまった35歳の女性のお話です。

彼女はお母様の後押しもあり「そろそろ結婚したい」と結婚相談所に来られましたが、すぐに活動を始めることはお勧めできませんでした。

なぜなら恋愛や結婚に対して冷めすぎており、その段階で婚活をしたとしても到底うまくいくと思えなかったからです。

わざわざ結婚をしなくても良いのではないかとも言ってみたのですが、彼女の場合は子どもが欲しいという気持ちがあったため、結婚はしたいという要望でした。

それならばと、まずは前向きな婚活ができるように半ばカウンセリングも兼ねて「再起プロジェクト」を始動することになりました。

彼女が行った再起プロジェクト、ご紹介したいと思います。

目次

恋愛もののドラマや映画を観る

彼女は趣味が「ドラマや映画を観ること」と言われていたので、好きな作品を聞いてみました。

すると返ってくる答えが、尽くちょっと暗い作品で驚きました。

彼女に言わせると、コテコテのハッピーエンドの恋愛ドラマや映画はイラッとするそうです。

逆にドロドロとした愛憎劇を描いた作品の方がリアルに感じて、感情移入できるそうです。

20代の頃はハッピーエンドの作品を好んで観ていたそうですが、自分自身が恋愛で痛い目を観てから興味を持てなくなったと言われていました。

そこで、少しでも恋愛に前向きだった頃の気持ちを思い出すために、月に1本で良いのでキラキラハッピー恋愛ものを観ることにしました。

ドロドロした暗い映画やドラマばかりを観ていると、恋愛や結婚に対してもっとネガティブな印象になってしまう可能性があったため、まずはそのイメージを払拭するところから始めてみました。

同窓会に参加する

これは、たまたま良いタイミングで同窓会の案内があったというのが実は大きいのですが、中学校の頃の同窓会に参加するということも試してみました。

ほんの少しですが、同窓会で旧友と再会することで新たな恋の兆しが見えるのではないかと期待する部分もありました。

残念ながらそういったことには繋がらなかったのですが、収穫もありました。

まず一つは、周りの女友だちが結婚していたり、母親になっていたりする姿を見ることでちょっとした焦りを感じられたことです。

もう一つは、自分自身の青春時代の恋愛を思い返し、誰かを好きになったり大切に想ったりすることが幸せなことだという感覚を少し取り戻せたことです。

昔の自分を思い返して懐かしい気持ちになるだけでも、少し当時の感情を取り戻すことに繋がるのかもしれません。

友人の子どもとテーマパークに行く

将来的に子どもをもつことを希望している彼女にとって、子どもと触れ合うことは結婚や家庭のイメージをする上でとても有効なことでした。

これも同窓会からのありがたいご縁でしたが、仲が良かった友人が意外と近くに住んでいることが分かり、そのお子様と一緒に遊園地に遊びに行く機会を得られたのです。

これが前向きな婚活の始動に向けて最も大きなきっかけになりました。

「自分に家庭ができたら・・・」と想像することが出来たようで、婚活に向けて前向きになることが出来たとお話しされていました。

まとめ

結婚しなくても生きていける時代に、無理して結婚する必要はないというのが私の持論ではあります。

ただ、誰かと一緒に生きていきたい、家庭を持ちたいという気持ちがあるのであれば、婚活はそれを叶えるための一つ手段になると思います。

今回の彼女の場合は始動に時間はかかりましたが、最終的に納得のいく婚活が出来たと言われていました。

幸せを叶えるためのやり方は人それぞれですが、もし現状を変えたいと思うのであれば行動あるのみというのは共通かもしれません。

フォロワーや友達にシェア
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

WeaveHeart結婚相談所のアバター WeaveHeart結婚相談所 中小企業コンサルタント・キャリアコンサルタント・産業カウンセラー

あなたの人生をより豊かなものにするためにまずは丁寧にお話を伺います。WeaveHeart結婚相談所のアドバイザーの強みは、結婚だけに限らず、様々な視点からあなたのご相談相手になれるところです。まずは一度あなたの想いをお聞かせください。カウンセラープロフィールはこちら

目次